天窓てんまど
屋根に設ける窓。上から光や風を取り入れるための開口部。
解説
天窓は、壁面よりも効率よく光を取り込める窓です。隣家が近い敷地でも、明るさを確保しやすいのが利点です。北海道では冬の日照時間が短いため、上からの採光は効果的です。ただし、寒冷地では断熱性能が不足すると、熱が逃げやすくなります。トリプルガラスや高断熱仕様を選ぶことが安心です。
屋根に設けるため、積雪や凍結への配慮が必要です。雪が長期間乗ると、光が入りにくくなります。融雪や落雪の動きも確認が必要です。また、気密・防水の施工精度が重要です。わずかな不具合でも雨漏りや内部結露の原因になります。
開閉できるタイプは換気に役立ちますが、冬は冷気が入りやすい面もあります。採光のメリットだけでなく、断熱・防水・雪対策を総合的に検討することが、北海道の住まいでは欠かせません。トップライトやスカイライトなどともいいます。



