土間どま
室内と屋外の中間にある、コンクリートやタイルで仕上げた土足対応の床部分。
解説
土間は、玄関まわりや勝手口に設けることが多い床仕上げです。靴のまま使えるため、除雪道具やベビーカー、アウトドア用品の置き場として便利です。北海道では、雪や氷が付いた靴で出入りするため、水や泥に強い土間は実用性があります。
一方で、コンクリート仕上げは冷えやすいのが難点です。断熱が不十分だと、冬に足元が強く冷えます。基礎断熱か床断熱かで温熱環境は変わります。断熱材を土間下に入れる方法もありますが、施工精度で差が出ます。気密処理が甘いと、冷気が室内に伝わりやすくなります。
また、広く取りすぎると居室面積が減ります。暖房計画も必要です。床暖房を入れる例もありますが、費用と使用頻度のバランスを考えることが大切です。便利さと寒冷地ならではの断熱対策を両立させることが、後悔しないポイントです。土間が得意な工務店では、薪ストーブを設置するなど、北海道ならではの暮らしを提案している会社もあります。



