メディア掲載

道セキスイハイム 「ELVIA北海道モデル」

道セキスイハイム 「ELVIA北海道モデル」

ハイエンド層向け注文住宅を発売

北海道セキスイハイム(札幌市、村松正臣社長)は、創立50周年記念として、注文住宅の新たなフラッグシップモデル「ELVIA(エルビア)北海道モデル」を10月30日に発売した。上質なデザイン性と最高水準の耐震・断熱性能を備えたハイエンド住宅で、年間30棟の販売を目指す。
発売に先駆け、10月27日にプレス発表会を札幌市内のホテルで行った。同社によると、近年の住宅市場では「時間や心のゆとりに価値を置く暮らし」が拡大。特にハイエンド層では、快適性とデザイン性の両立に加え、省エネ・防災性能を重視する傾向が強まっている。また、今年4月からの省エネ基準適合義務化や2027年度施行予定のGX―ZEHの新定義など、脱炭素社会実現に向けた法制度の変化も住宅選びに影響を与えている。さらに、南海トラフ巨大地震の被害想定を背景に、耐震性能への関心も一層高まっている。
こうした環境変化を踏まえ、ELVIA北海道モデルは、「普遍的で美しい内外観デザイン」「同社最高クラスの耐震・断熱性」「同社初の全館空調」の3要素を軸に開発された。


発表会で説明する村松社長

■ノイズレスな機能美

外観は、タイル貼りの庇と袖壁による水平・垂直ラインを強調したシャープな佇まいが特徴。雨樋を袖壁や庇に内蔵し、余計な要素を排したノイズレスデザインとした。新開発の外壁材「ルミナタイル」は、従来比約1・7倍の大判サイズを実現。施釉加工により深みある色合いと上質な素材感を生み出している。 内装は「Neutral Luxe(ニュートラルリュクス)」をテーマに、普遍的な美しさを追求。インテリア志向の高い顧客の多様な好みに応えるため、テイストの異なる4つのコーディネートスタイルを展開する。

■断熱等級6を標準に

性能面では、断熱等級6と耐震等級3に標準対応。ユニット工法の工場組立品質をベースにした断熱工法を新たに開発した。鉄骨の間柱を外側に出すことで断熱層を厚くし、高性能グラスウール と高性能フェノールフォームを組み合わせている。 また、独自のハイブリッド耐震システム「GAIASS(ガイアス)」により、地震エネルギーを構造全体で分散・吸収することで建物の揺れを軽減する。

■全館空調エアラクス

同社として初の全館空調システムとなる「AirLax(エアラクス)」を導入。第一種換気と全館空調を組み合わせ、室内機1台で住まい全体の温熱環境をコントロールする。さらに、吹き出し口ごとに温度や風量を調整できるVAV制御機能を採用し、省エネ性も高めた。オプションの加湿ユニットを組み合わせれば、乾燥しやすい冬季の北海道でも快適な湿度を維持できる。対応エリアは2、3地域で、積雪150㎝以下の地域。 また、同社独自のHEMS「スマートハイムナビ」と連携することで、季節・時間帯・生活パターンに応じて空調や照明を自動制御。寝室の温度を深部体温の変化に合わせて緩やかに調整し、照明を起床時間に合わせて徐々に明るくするなど、快適な睡眠環境もサポートする。 村松社長は、ELVIA北海道モデルの投入により、「5000万円以上の高価格帯商品の販売比率を現状の8%から10%へ高めたい」と意欲を示した。ハイエンド層に向けた新機軸として、販売における特別チームを組織し、顧客にアピールしていく。

メディア掲載 トップページへ