北海道の家づくりデータベース
旭川エリア版(上川・留萌・宗谷)
2026年(令和8年)4月5日(日曜日)

ほっかいどう住宅フェア2025「住まいとくらしのミライ博」が9月27、28の両日に開かれた。道が促進する北方型住宅をはじめ、質の高い住まいや暮らし方、自治体の施策や企業・団体の取り組み、製品などについて、広く道民等にPRする官民連携のイベントで、5回目の開催となる。
会場は今年7月に大規模改修工事を終え、新しく公開された赤れんが庁舎の前庭「赤れんがガーデン」。住まいと暮らしをテーマにした38のブースが並んだ。ステージショーやワークショップ、スタンプラリー、キッチンカーが華を添え、2日間とも晴れわたる秋空の下、多くの人で賑わった。
道は、「地震に強い模型作り体験」を実施。参加者は、自分で作った模型が振動台で地震のように揺らされる様子に見入っていた。同じく道の北方型住宅PRコーナーでは、マスコットキャラクターの「ホッポ」が出迎え、家族連れなどが一緒に写真を撮っていた。
体験会は子どもにも大人にも好評で、道立北の森づくり専門学院(北森カレッジ、旭川市)による薪割り体験や、丸太をノコギリで切って絵を描くオリジナルコースター作り、岩倉化学工業(苫小牧市)とあいもり(伊達市)合同のほたて漆喰を用いた塗り壁体験、札幌トヨタ自動車の電気自動車を使ったアイロンビーズ作成などが行われた。
(一社)北海道ビルダーズ協会は、木造応急仮設住宅のモデルを大工たちが組み立てる実演を行った。1日足らずで完成し、完成後は来場者に内部を公開した。
この他、住宅団体はアース21やNPO法人パッシブシステム研究会、新木造住宅技術研究協議会(新住協)、(一社)北海道住宅都市開発協会が出展し、それぞれ特色ある家づくりについてアピールした。
工務店やハウスメーカー、住設メーカーも多数出展した。キクザワ(恵庭市)は、木製コースターをマスキングテープやハンコなどでカスタマイズするワークショップを開催。コスモ建設(札幌市)はVRを使ったモデルハウス見学を行うなど、各社とも来場者が楽しめるように趣向を凝らしていた。
ステージでは、今年も北方型住宅PR大使のお笑いコンビ「オクラホマ」の河野真也氏と藤尾仁志氏、モデルの小俣彩織氏がイベントナビゲーターとして登場。総合司会はフリーアナウンサーの上田あや氏が務めた。
歌まねタレントのよよよちゃんのアーティストライブや、元プロ野球選手で野球解説者の田中賢介氏のトークライブなどが行われ、出展者によるPRタイムもあり、盛り上がりをみせた。