北海道の家づくりデータベース
室蘭エリア版(胆振・日高)
2026年(令和8年)7月13日(月曜日)

北海道セキスイハイム(札幌市)は6月13日、4棟のモデルハウスで構成する体感型ショールーム「ハイムデザインパーク札幌」をオープンした。
場所は、同社分譲地「スマートハイムシティ西茨戸」(札幌市北区西茨戸3条1丁目)。4棟のうち1棟は、昨年10月に発売した新フラッグシップモデル「エルビア」で、道内初公開となる。
オープンに先駆け、6月8日にプレス発表会を現地で開催した。同社の村松正臣社長は、「住宅の初期検討段階でプランニングやデザインを体感でき、アイデアに共感いただける場を提供する」と特長を語った。同社は、住性能やレジリエンス性といったハード面の体感ができる「ハイムギャラリーパーク」を札幌市内で展開しているが、今回はプランニングやデザインなどソフト面が体感できる点がポイントという。

説明する村松社長
モデルハウスは、いずれも一般的な住宅を想定した延床面積76・44〜117・18㎡のリアルサイズで、実際に暮らすスケールを体感。4棟とも商品が異なり、ロングセラーモデル「パルフェ」、断熱等級6を標準とする「シェダン」、傾斜天井で平屋の「パルフェ―bjスタイル」、そして「エルビア」が揃う。インテリアデザインも比較できるように、それぞれテイストを変えている。
さらに、家づくりに役立つ学びのテーマを各モデルハウスに設定。パルフェでは「プランニング」をテーマに、レイアウト、窓、サイズ、収納など、プランニングの基本的な考え方を提示。広さに頼らず、快適な空間レイアウトを作るためのポイントなど、平面図ではわからないことへの共感や納得を導く。
シェダンでは「インテリア」がテーマ。同社独自のインテリアコーディネートシステムについて説明し、顧客の好みや理想の具体的な空間を提案する。パルフェ―bjスタイルでは「照明」がテーマ。照明の色合いが人に与える影響や役割などが体感できる。エルビアのテーマは「エクステリア(植栽)」。建物を引き立てる配置計画や樹種について学べる。
こうした取り組みは、近年増加しているWebで資料請求するユーザーに対し、彼らが来やすい場を作ることでコミュニケーションを図り、次のステップへつなげることが目的にある。同社は、ハードとソフトの両面から理解を促すことで、より満足度の高い住まいの提供を目指すとした。