北海道の家づくりデータベース
室蘭エリア版(胆振・日高)
2026年(令和8年)4月7日(火曜日)
北海道セキスイハイム(札幌市)は6月8日、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパーク札幌」をSTVハウジングプラザ宮の沢(札幌市手稲区西宮の沢4条1丁目)内にオープンした。
体感型ショールームは全国で47番目、道内では同社岩見沢工場に次ぎ2番目で、札幌市内では初の開設。家づくりに初めて取り組むユーザーが、楽しく分かりやすく学べることを目的とする。
一般公開に先駆けて6月6日にメディア向けの説明会が開かれた。同社の高井猛社長があいさつし、「全国で一番新しいコンテンツを備え、セキスイハイムの最先端を体感していただける」とアピールした。

建物は2階建で延床面積269.09㎡。家づくりを学べる「スタディギャラリー」と空間展示の「モデルルーム」を併設している。スタディギャラリーは、家づくりの基本を学ぶ「家づくりスタディ」、同社の家づくりを学ぶ「ハイムスタディ」、これからの家づくりを学ぶ「未来の家スタディ」の三つで構成する。 家づくりスタディギャラリーには、「巨大地震体感4Dシアター」を設置。大型モニターと大音響、4D技術による振動、フラッシュ、風を用いた臨場感のある映像コンテンツで自然災害の脅威を体感し、災害に備えた家づくりの必要性を理解する。
ハイムスタディギャラリーには、「VR体験ルーム」を設置。ヘッドマウント型のVR体感装置を装着すると、木造住宅の天井石こうボード釘打ち作業や溶接作業を疑似体験できる。また、同社の工場生産を再現した「可動型工場ジオラマ」を展示。ジオラマと連動した映像コンテンツがあり、実際の工場内の作業工程などを視聴できる。
未来の家スタディギャラリーには、これからの暮らしとエネルギーをテーマにしたプロジェクションマッピングを採用。画面上で興味のある場所をタッチすると、住まいとエネルギーの関係などさまざまな図解が示され、顧客の関心に沿って解説される。また、「スマートハイムルーム」では、同社独自のエネルギー管理システムであるスマートハイムナビで実現可能な暮らしを紹介。声でテレビを点けたり、スマートフォンで宅配ボックスの通知を受け取ったり、暖房や湯張りをしたりなど便利な暮らしを体感できる。家と電気自動車をつないだ電気の活用も解説。
「モデルルーム」は1階のLDKと2階の洗面室、シャワーブース、トイレなどを公開し、トレンドのインテリアコーディネートを紹介する。
館長を務める同社コンシェルジュ課の千葉侑実副主任は、「ネットによる情報過多社会では、体感することによって理解を深め自身に合った取捨選択をすることが大切」と体感の意義を強調した。
ハイムギャラリーパーク札幌は、営業時間が午前10時から午後6時、定休日は火、水曜日。予約制で1日5組まで受け付ける。目標来場者数は年間500組。