(北海道でよく聞く)住宅用語集

ニッチにっち

壁の厚みを利用してつくる、くぼみ状の飾り棚や収納スペース。

解説

ニッチは、壁を一部へこませて設ける小さな棚です。玄関の鍵置き場や、トイレの小物置き、飾り棚として使われます。出っ張らないため、通路を狭めずに設置できるのが利点です。北海道の住宅では、高断熱・高気密が基本です。外壁面にニッチを設ける場合は、断熱材の欠損に注意が必要です。施工が不十分だと、その部分が冷えやすくなり、内部結露の原因になることがあります。

水まわりに設ける場合も、防水処理が重要です。特にタイル仕上げでは、下地の処理で耐久性に差が出ます。

また、構造壁や耐力壁には原則として設けられない場合があります。位置によっては制限があります。見た目のアクセントとして人気ですが、断熱・気密・構造への影響を確認したうえで計画しましょう。住宅実例を見て素敵なニッチの使い方があれば、「お気に入り」ボタンを押しておきましょう。

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