GX ZEHじーえっくすぜっち
断熱・省エネ性能を高め、再生可能エネルギーを活用して環境負荷をさらに低減するZEHの発展型。
解説
GX ZEHは、従来のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)よりも高い省エネ性と脱炭素性を目指す住宅の考え方です。断熱性能の向上、高効率設備の採用、太陽光発電などの創エネを組み合わせ、一次エネルギー消費量の削減を図ります。
北海道では暖房エネルギーの割合が大きいため、断熱・気密の確保が特に重要です。性能が不足すると、冬季の消費エネルギーが増え、目標達成が難しくなります。積雪により発電量が落ちる点も考慮が必要です。
一方で、高性能化により初期費用は上がる傾向があります。設備は将来更新が必要です。建物本体の性能をまず高め、その上で創エネを計画することが現実的です。補助制度の内容は時期により変わるため、最新情報を確認しながら検討することが大切です。
2027年以降適用される「GX ZEH」の定性的な定義は、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」で、GX ZEH+、Nearly GX ZEH、GX ZEH Oriented があります。



