北海道の家づくりデータベース
北見エリア版(オホーツク)
2026年(令和8年)10月16日(金曜日)
札幌市と民間確認検査機関が昨年12月に建築確認した戸建注文住宅は234戸で前年同月に比べて8戸(3.5%)増え、3年ぶりに増加した。
合計床面積は2万8488㎡(前年同月比360㎡増)。1戸あたり平均床面積は121.7㎡(同2.8㎡減)。
施工者別では一条工務店が28戸(1戸増)でトップ、次いで豊栄建設が22戸(4戸増)、北海道セキスイハイムが17戸(8戸増)。
同月に1戸以上の建築確認を得たのは77社(前年と同数)。そのうち10戸以上は6社(1社増)、1戸のみは45社(1社増)。
2023年の累計確認戸数は3015戸で前年に比べて350戸(10.4%)減少し、2004年のランキング集計開始以来20年間で最も少なかった。
合計床面積は36万8790㎡。前年に比べて4万9674㎡(11.9%)縮小し、過去20年間で最も小さかった。1戸あたり平均床面積は122.3㎡(前年比2.1㎡減)。
施工者別では一条工務店が297戸(同6戸増)で6年連続トップ。2位は豊栄建設で201戸(32戸増)。6位のロゴスホーム(116戸)を合わせたロゴスホールディングスグループでは合計317戸で、21年の一条工務店(302戸)を上回り、04年のランキング集計開始以来の最多戸数となった。
年間1戸以上の建築確認を得た施工者は335社。前年に比べて17社(4.8%)減少し、過去20年間の最少記録となった。そのうち1戸のみは143社で全体の42.7%を占めた。
100戸以上の施工者は7社(同数)で、全確認戸数のうち36.8%を占めた(別表参照)。
上位10社の占める割合は43.9%(3.0ポイント増)で過去最高だった。
12月の戸建建売住宅の確認戸数は65戸で、前年同月比31戸(32.3%)減。2年連続で100戸を下回った。
施工者別では札証物産が17戸(前年同月比13戸減)でトップ。
23年の累計は901戸で前年比242戸(21.2%)減。5年ぶりに1000戸を下回った。
札証物産が165戸(前年比1戸増)で17年連続トップ。ただし、飯田グループホールディングス傘下の3社(東栄住宅、アーネストワン、タクトホーム)の合計確認戸数は205戸となり、札証物産を上回る。
12月の賃貸アパートの確認棟数は10棟で、前年同月と同数だった。北海道セキスイハイムとノースファイン・プランニングがいずれも2棟で最多だった。
23年の年間累計棟数は116棟(前年比37棟減)。6年連続で最少記録を更新した。北海道セキスイハイムが11棟(同5棟減)で3年連続トップ。
次いでノースファイン・プランニングが10棟(5棟増)。
12月の賃貸マンションの確認棟数は42棟(前年同月比16棟増)で、集計を開始した04年以降で最多棟数となった。年間累計棟数は486棟(前年比74棟増)で3年連続の増加となった。サン建築設計が72棟(同13棟増)で7年連続トップ。
23年に札幌市内で建てられた新築戸建注文住宅の建築確認戸数が10戸以上の施工者について、確認戸数と1戸あたりの平均床面積を22年と比較した。対象となるのは、23年に道内に初進出したアイ工務店を除く51社。
建築確認戸数が22年に比べて増加した施工者は25社、減少は26社とほぼ同数だった。ただし、増加した25社の合計増加数は181戸、減少した26社の合計減少数は298戸と、減少が増加を117戸上回った。
22年に比べた増加戸数が最も多かったのはロゴスホームで、76戸から40戸増加して116戸。次いで豊栄建設が169戸から32戸増えて201戸となり、2年ぶりに200戸を超えた。
3位はスウェーデンハウスとコスモ建設が11戸増で並んだ。5位は大和日建の9戸増。年間確認戸数がトップの一条工務店は6戸増。23年の累計確認戸数の上位10社のうち増加したのは一条工務店、豊栄建設、ロゴスホームの3社だった。一方、1戸あたりの平均床面積が22年に比べて増えた施工者は18社で33社が縮小した。