メディア掲載

DATA FILE 札幌市 住宅建築確認ランキング《2026年3月確認分》

注文・建売・賃貸APは前年3月を上回る

北海道住宅通信社は例年5月に掲載している3月の札幌市建築確認ランキングを1ヵ月遅れで集計した。札幌市が建築計画概要書を開示できるようになるまで、平年より時間がかかっているため。7月以降、平常化するかはまだ不透明で、概要書が開示され次第、ランキングを掲載する予定。

戸建注文住宅

札幌市と民間確認検査機関が3月に建築確認した同市内の戸建注文住宅は293戸で、前年同月に比べて23戸(8.5%)増加。2ヵ月ぶりに前年同月を上回った。
前年の3月は改正法施行前の駆け込み申請の影響がまだ一定数あり、平年より確認戸数が多かったが、それと比較しても今年3月が上回っている。
合計床面積は3万5639㎡(前年同月比6.8%増)。1戸当たりの平均床面積は121.6㎡(同2㎡減)。
同月に1戸以上の建築確認を得た施工者は67社で、前年同月に比べ27社減少した。うち1戸のみは34社(16社減)、10戸以上は10社(5社増)だった。
施工者別に見るとロゴスホームが29戸(11戸増)で首位。次いで一条工務店が26戸(9戸増)。カワムラホームが18戸(17戸増)でトップ3を占めた。
続いて豊栄建設、アーキテックプランニングがいずれも17戸(5戸減、11戸増)、アイ工務店が16戸(8戸増)、北海道セキスイハイムと土屋ホームが14戸(8戸増、3戸減)となっている。
1~3月の累計確認戸数は709戸。前年同期に比べ22戸(3.2%)増加した。同時期に前年同期を上回るのは2年連続。合計床面積は8万3618㎡(前年同期比0.4%減)。1戸当たりの平均床面積は117.9㎡(同4.3㎡減)だった。
施工者別では、一条工務店が71戸(18戸増)でトップ。次いでロゴスホームが52戸(9戸増)。アイ工務店が46戸(24戸増)と続いた。
トップ3に続くのは豊栄建設の40戸(21戸減)、アーキテックプランニングの38戸(19戸増)、ジョンソンホームズの35戸(3戸増)、北海道セキスイハイムの32戸(4戸増)、土屋ホームの31戸(6戸減)。

戸建建売住宅

3月の戸建建売住宅の確認戸数は98戸で、前年同月に比べ8戸(8.9%)の増。4ヵ月連続で前年同月を上回った。合計床面積は1万346㎡(前年同月比10.1%増)で、同月としては2年連続で前年同月を上回り、1戸当たりの平均床面積は105.6㎡(同1.2㎡増)だった。
施工者では、ジョンソンホームズが17戸(1戸増)で最も多く、次いで、東栄住宅が16戸(3戸増)。ケイアイスター不動産が12戸(10戸増)だった。
1~3月の累計確認戸数は266戸で、前年同期に比べ42戸(18.8%)増加した。合計床面積は2万7755㎡(前年同期比18.7%増)と増加したが、1戸当たりの平均床面積は104.3㎡(同0.1㎡減)で4年続けて前年同期を下回った。
施工者別では、ジョンソンホームズが43戸(4戸増)で首位。次いでケイアイスター不動産が35戸(33戸増)。アスターが20戸(15戸増)だった。

賃貸AP・MS

3月の賃貸アパートの確認棟数は19棟で、前年同月に比べ8棟(72.7%)増。2ヵ月ぶりに前年同月を上回り、同月としては2年連続で10棟を超えた。施工者別ではアサヒ住宅が4棟(純増)で最多だった。
1~3月の累計確認棟数は28棟(前年同期比2棟増)だった。
3月の賃貸マンションの確認棟数は40棟(前年同月比9棟減)、2ヵ月連続で前年同月を下回った。同月に50棟を下回るのは2年連続。施工者別では、サン建築設計が6棟(2棟増)で最も多かった。次いで、アスク工業が前年と同じ4棟と続いた。
1~3月の累計確認棟数は104棟(前年同期比11棟減)で、6年ぶりに前年同期を下回った。

メディア掲載 トップページへ