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北住都 既存住宅維持促進流通委員会

道内の住宅資産価値向上に向けて

(一社)北海道住宅都市開発協会(北住都)は、既存住宅維持促進流通委員会を設立し、7月3日に第1回委員会をエーステック(札幌市)の元野幌工場で開催した。リフォーム工事に必要な部材や工法を学ぶことを目的としたもので、当日は15社から27人が参加した。
開催にあたり、北住都の竹内俊朗理事長は、既存の外壁を残したまま外張り断熱改修を行う「ソトダンプラス」工法に触れ、「中古住宅流通元年に向け、札幌発として全国へ普及させるために協会がリーダーシップを発揮していきたい」と強調。札幌市との意見交換を通じては、「市も大きな熱量を持っている」と説明した。

同委員会の委員長を務める大進ホーム(札幌市)社長の星野覚一朗氏は「業界が大きな転換点を迎える中で既存・中古住宅は1つの大きな武器になる」と考えを示した。同会が「既存住宅の有効活用に向けて、意見交換を行い、共に切磋琢磨していける場になれば」と期待を込めた。

このあと、Rconsul(アールコンサル、札幌市)の井上望社長が「建てる時代から、住み継ぐ時代へ」と題して基調講演。井上氏は、同会の目的について、「中古住宅の単なる流通ではなく、北海道の住宅資産価値を高めること」と説明。北海道版住宅ストックプラットフォームの構築に向けた取り組みの方針などを伝えた。

次に竹内建設(札幌市)の竹内哲也社長が「竹内建設グループ事例発表」を行った。同社が手掛けたリノベーションモデル事例などを紹介し、ソトダンプラスを用いた断熱改修などの技術を共有した。

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