養生ようじょう
工事中に建材や完成部分を傷や汚れから守るための保護作業。
解説
養生は、工事中の床や建具、設備などをシートやボードで覆い、傷や汚れを防ぐ作業です。新築でもリフォームでも行われます。北海道では冬季施工が多く、外気温が低い中での作業になることがあります。そのため、コンクリート打設後の保温養生も重要です。低温下で十分に強度が出ないと、ひび割れや耐久性低下の原因になります。
また、雪や水分の持ち込み対策も欠かせません。玄関や土間まわりの養生が不十分だと、内部仕上げ材に影響が出ることがあります。断熱材や気密シートも傷つけないよう丁寧な管理が必要です。
見た目には地味な工程ですが、最終的な仕上がりと耐久性に関わります。養生の丁寧さは、現場管理の質を表す一つの目安です。工程表だけでなく、現場の整理整頓や保護状況も確認すると安心です。



