断熱等級6・7が北海道の暮らしを変える
魔法瓶のような家を目指そう!

こんにちは、タテロウです。
以前のコラムで「省エネ基準の義務化」について触れましたが、義務化された基準(等級4)はあくまで最低ライン。
今、北海道で本当に快適に暮らすために注目されているのは、その遥か上を行く「断熱等級6」と「断熱等級7」です。
これらの数字が何を意味するのか、北海道での基準値とともに見ていきましょう。
1. そもそも「断熱等級」の正体は?
断熱等級は、家の「熱の逃げにくさ」をランク付けしたものです。その基準となるのが「UA値(外皮平均熱貫流率)」という数値です。
Point
●UA値は家全体から熱がどれだけ逃げるかを示す数値。
●数値が小さいほど高性能を意味する。
2. 北海道(1・2地域)の基準値を知ろう
北海道は日本で最も寒いエリア。そのため、本州よりも厳しい基準が設定されています。
ランク UA値の目安(北海道) どんなレベル?
断熱等級4 0.46 2025年からの義務基準。北海道では「最低限」
断熱等級5 0.40ZEH(ゼッチ)水準。 現在の標準的な仕様
断熱等級6 0.28 付加断熱が必須の高性能
断熱等級7 0.20 最高峰!世界トップクラス
3. 「等級6」と「等級7」は何が違う?
● 断熱等級6
北海道の多くの工務店が「これからのスタンダード」として推奨しているのがこのレベルです。冬の朝、暖房なしでも室温が13℃〜15℃程度に保たれるイメージ。家全体の温度差が少なくなり、ヒートショックのリスクが激減します。窓は「トリプルサッシ」、壁は「付加断熱」をしっかり施すことで実現可能です。
● 断熱等級7
2022年に新設された、現時点での国内最高ランクです。もはや暖房がいらないのではないかと思えるほど。省エネ基準(等級4)の家と比べて、暖房費を約40%も削減できるという試算もあります。壁の断熱材を300mm近く入れたり、世界最高レベルの超高性能サッシを使用したりと、建築コストは上がりますが、将来の資産価値は抜群です。
4. 2026年、私たちが選ぶべき基準は?
義務化から1年経った2026年現在、「等級4では物足りない」というのが北海道の共通認識になりつつあります。
光熱費の高騰が続く中、最初にお金をかけて「等級6以上」にしておくことは、ローンを払う期間のトータルコスト(ローン返済+光熱費)で考えると、実は一番おトクな選択になることが多いのです。
まとめ:数字の先にある「心地よさ」
断熱等級は単なる性能の証明ではありません。それは、真冬の朝に布団からサッと出られる喜びや、光熱費の請求書を見てホッと安心できる暮らしの土台です。
「わが家はどこまでの性能を目指すべき?」と迷ったら、ぜひTATERUBEに載っている各社の「UA値」をチェックしてみてください。
北海道の住まいに笑顔で暮らすための「魔法の数字」、一緒に見つけていきましょう!









