家づくりコラム

タイヤ・除雪道具どこ置く?「外部収納」完全ガイド

冬のストレスをゼロにする!

 

 

 

 

こんにちは、タテロウです。

断熱や暖房をしっかり考えて「暖かい家」ができあがっても、実際に北海道で暮らし始めてから「しまった!」と後悔しやすいポイントがあります。

それが、冬物グッズや車のパーツなどの「外で使うモノの置き場です。

家族全員分のスノータイヤ(1台4本×台数分!)

スコップやママさんダンプなどの除雪道具

スキーやスノーボード、キャンプ用品

北海道の暮らしはとにかく外で使う大型の持ち物が多く、しかも雪で濡れるのが厄介なところ。今回は、冬のストレスを激減させるおすすめの「外部収納スペース4選」と「失敗しない三つの注意点」をご紹介します!

1.冬のストレスはこれで解決!「外部収納スペース4選」

①玄関横「シューズインクローク(SCL)」

玄関のすぐ横に設けるウォークインタイプの収納スペースです。

●北海道での活用法

濡れた長靴や冬用ブーツはもちろん、濡れたコートを室内に持ち込まずに掛けられるハンガーパイプを設置するのが定番。また、濡れたスコップや折りたたみ式のママさんダンプを「さっと立てかけておけるスペース」を作っておくと、玄関が泥や雪で散らかりません。

●おすすめの仕様

棚板を可動式にしておくと、季節に合わせて高さ(夏のサンダル〜冬のロングブーツ)を自由に変えられるので便利です。

②室内と外をつなぐ「土間スペース」

玄関をあえて広く取り、リビングやホールの一角までタイルやコンクリート床を広げる間取りです。

●北海道での活用法

外気ほど冷え込まず、室内ほど暖かすぎない「土間」は、スキーやスノーボードのお手入れや、濡れたギアを乾かすのに最高のスペースになります。また、かさばるベビーカーや、ジャガイモや玉ねぎなど冬野菜の保管場所としても活躍します。

●おすすめの仕様

土間部分にパイプスペースを通したり、床暖房をほんのり通したりすると、濡れた靴やボードが翌朝にはカラッと乾きます!

③車好きのロマンと最強の快適さ「インナーガレージ」

建物の中に車を格納する、北海道で憧れる人がとても多いスタイルです。

●北海道での活用法

車から降りずにそのまま家の中に入れるため、朝の毎日の雪下ろしや凍りついたフロントガラスの解氷作業から解放されます!ガレージの壁面に棚を作り付ければ、スノータイヤ全サイズ、オイル缶、除雪機、アウトドア用品をすべて集約できる最強の巨大外部収納になります。

●おすすめの仕様

電動シャッター+人感センサーライトをつければ、吹雪の夜の帰宅も快適そのものです。

④予算を抑えて雪から守る「広いカーポート+物置」

「インナーガレージは予算的に難しい…」という方に選ばれているのが、敷地を最大限に活かした大型のカーポートと外部物置の組み合わせです。

●北海道での活用法

北海道仕様の「耐雪型カーポート(積雪150cm〜200cm対応)」を設置し、そのすぐ奥や横にスチール物置を配置します。タイヤや季節もののレジャー用品は物置へ、毎日使うママさんダンプや除雪スコップはカーポートの屋根の下へ置くことで、動線が完璧になります。

●おすすめの仕様

カーポートから玄関アプローチまで「屋根をつなげる」設計にすると、雨や雪に濡れずに家に入ることができます。

2.外部収納を計画するときの「失敗しない3つの注意点」

①タイヤの「出し入れ動線」を考える

スノータイヤは1本でもかなり重いです。物置やガレージから「車までの距離」と「段差のなさ」を設計時に考えておかないと、年2回のタイヤ交換が重労働になってしまいます。

②水圧・雪圧に耐えられる工夫

雪が積もる場所や、屋根からの落雪が直撃する場所に外部収納の扉がくると、雪で開かなくなることも。扉の種類や向きには注意しましょう。

③「コンセント」を忘れずに!

ガレージや土間、物置の近くにはコンセントを多めに配置するのがおすすめ。電気自動車(EV)の充電、除雪機のバッテリー充電、濡れた靴の乾燥機など、冬場は電気を使う場面がたくさんあります。

まとめ:外のモノの「住所」が決まると、家の中はもっと広く・キレイになる!

北海道の家づくりは、部屋の広さやリビングのインテリアだけでなく、「冬の暮らしを支える道具たちの定位置」をどう作るかが、住んでからの満足度を大きく左右します。

「スキー板やキャンプギアがたくさんあるから、土間を広げたい」

「タイヤ交換がラクな動線にしたい」

TATERUBEに掲載されている北海道の住宅会社は、北国の過酷な冬と施主様のライフスタイルに合わせた収納提案のプロフェッショナルばかりです。ぜひ施工実例から、理想の外部収納を見つけてみてくださいね!

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