北海道の家づくりデータベース
函館エリア版(渡島・檜山)
2026年(令和8年)7月14日(火曜日)
北海道住宅通信社は、自治体に保管されている建築計画概要書を閲覧し、今年1~6月に道内主要7圏域で戸建注文住宅の建築確認を得た施工者について、施工者別確認戸数を集計した。7圏域に含まれるのは札幌、旭川、函館など18市と音更、七飯など10町。
今年1~6月に7圏域で注文住宅の建築確認を得た施工者は581社(前年同期比11.7%減)。合計確認戸数(直営、未定を除く)は3443戸(同14.0%減)といずれも減少した。581社のうち確認戸数が
1戸のみだったのは293社(全体の50.4%)。確認戸数が前年同期に比べ増えたのは、前年がゼロの施工者を含め327社(同56.3%)。減少は157社(27.0%)、同数は97社(16.7%)だった。
7圏域の合計確認戸数のトップは一条工務店で315戸(前年同期比18戸増)。2位はロゴスホームで169戸(27戸増)。3位は土屋ホームで139戸(9戸増)。上位10社中、前年同期より戸数を伸ばしたのは
6社。7圏域の合計確認戸数に占める上位10社の割合は37.9%(前年同期比4.5ポイント増)だった。
また、圏域別に注文住宅の確認戸数の上位5社をまとめた。
札幌圏は前年と同じく一条工務店が首位。確認戸数は200戸(前年同期比10戸増)。2位は前年4位の豊栄建設で119戸(同32戸増)。3位は前年と同じく土屋ホームで110戸(5戸増)だった。
旭川圏は石山工務店が29戸(8戸減)で前年と同じく首位。前年2位のカワムラは24戸(1戸増)で順位をキープ。3位は一条工務店とロゴスホームが同数の22戸(1戸減、5戸増)だった。
函館圏は前年3位のマツ建工房が30戸(8戸増)で首位。不動産企画ウィルが26戸(1戸減)で2位。
3位は一条工務店で21戸(1戸減)だった。
室苫圏は一条工務店が34戸(14戸増)で首位。大鎮キムラ建設が22戸(22戸減)で2位。前年7位の渡辺工務店が16戸(4戸増)で3位と順位を上げた。
帯広圏はロゴスホームが36戸(7戸増)で首位。ホーム創建と北海道セキスイハイムがいずれも19戸(4戸減、前年同)で2位。
釧路圏は一条工務店が20戸(8戸増)で首位。2位は近藤工務店の13戸(9戸減)。3位は前年4位のウッディークラフトの12戸(5戸増)となった。
北網圏は北海道セキスイハイムが13戸(7戸減)で首位。2位はアトリエゼロで12戸(3戸減)。広瀬技建とアーバンハウスがいずれも11戸(2戸増、3戸増)で3位となった。
北網圏域は他の圏域に比べ、戸建注文住宅を中心とした4号建築物の確認申請不要のエリアが広く、各施工者の建築確認戸数は実際に比べ少ない場合がある。