北海道の家づくりデータベース
函館エリア版(渡島・檜山)
2026年(令和8年)7月14日(火曜日)
本州を中心に年間4400戸を超える木造戸建注文住宅を販売するアイ工務店(大阪市)が道内に初めて進出する。新築需要が減少する道内の注文住宅市場に新たなハウスメーカーが参戦する。
北海道新聞が主催する総合住宅展示場、北海道マイホームセンターの札幌市内2会場にモデルハウスを建設することが決まっており、今年8月ころまでに公開する。さらに地方都市にもモデルハウスを展開していく。
同社は2010年7月に創業。22年6月期の売上高は965億円、受注戸数は4403戸。
同社によると、東京商工リサーチが昨年10月に年間売上高100億円以上の住宅会社を対象に行った調査で、売上高成長率が1位だった。1位となるのは2010年の創業以来12年連続。
このほど、長期優良住宅を標準仕様とする主力商品の「Ees(イエス)」シリーズをリニューアルし、1、2地域の断熱等性能等級5をクリアしたUA値0・4W/㎡K以下の新商品「N-ees(ニーズ)」を開発した。道内で建てる住宅の具体的な断熱仕様等は現在開発中で、今夏までに完成する予定。
同社は22年12月末時点で35都府県に営業所を設置しており、道内進出によって全国展開が完了する。