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大工ネットワーク北海道 かんな薄削り練習会

大工ネットワーク北海道 かんな薄削り練習会

全国大会北海道開催へ弾み

大工ネットワーク北海道(船田慎人代表)は7月2日、薄削り練習会と総会・懇親会を武部建設 三笠作業場(三笠市萱野219)で開催した。
今年10月に実施する「第38回全国削ろう会北海道いわみざわ大会」(同大会実行委員会主催)に向けたかんなの薄削りの練習会で、大工職人から学生まで約50人が参加した。

講師には全国削ろう会世話役で前回大会優勝者の川口泰弘氏が登場。鵤(いかるが)工舎(栃木県塩谷町)の小川三夫棟梁も姿を見せた。
削ろう会の大会は、かんなで木をいかに薄く均一に削るかのイベントで、わずか数ミクロン(1000分の1㎜)の厚さを競う。
参加者は最初に1時間ほど、それぞれ用意された削り材で自分なりの削りを練習した。その後、川口氏が削りを実演。その削り屑の美しさに、集まった参加者たちから感嘆の声が起こった。

希望者は川口氏の前で自分の道具を使って削って見せ、力の入れ方やかんなの手入れの仕方など直接手ほどきを受けていた。また、川口氏は五寸かんなでの削りも披露。刃の部分が一般的なかんなの約3倍もある大きなかんなで、大会の競技部門の一つになっている。数人が五寸かんなに挑戦したが初めての人が多く、その削りの上手下手に会場が沸いた。

参加した武部建設(岩見沢市)の若手大工たちは全国大会に対し、「上手な人たちの技を勉強したい」「自分の実力を知る良い機会」と声を揃えた。
同大会を後押しする武部豊樹氏(武部建設社長)は、「大会は一般の人にたくさん参加してほしい」と話し、とくに小中学生へのアピールを行っていくという。
全国大会の日程は、10月15日(土)と16日(日)の2日間。会場は、岩見沢市スポーツセンター(岩見沢市総合公園40)。入場は無料。8月31日(水)まで競技エントリーを受け付けている。

競技申し込み、問い合わせ先は同大会特設サイトより。

 

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