北海道の家づくりデータベース
札幌エリア版(石狩・空知・後志)
2026年(令和8年)5月24日(日曜日)
竹内建設(札幌市)は11月7日、本社リニューアルの設計コンペティション開催を発表し、募集を開始した。
優秀作品に100万円の賞金を贈呈し、実際に設計と設計監理業務を発注する。総工費は1億円以内。締め切りは2023年1月31日(火)。全国の一級建築士を対象とする。
同社は19年にリブランディング(ブランドの再構築)を行い、社内と社外の両方に向けて新たな企業像の浸透に取り組んできたが、今回のコンペはその一環。本社のリニューアルプロジェクトを話題性のあるイベントにすることで全国へ向けてアピールし、ブランド力を高める狙いがある。
竹内哲也社長は、「北海道の工務店として魅力ある立ち位置を築き、それに見合った提案ができる企業へ成長していきたい」と意気込みを語った。
また、「求人が厳しい時代だが、面白いことをする会社であれば自分も参加したいと思ってもらえる」と話し、人材獲得の効果も視野に入れているという。同社の社員は現在66人。5年後には100人体制を目指している。
募集する設計プランは、鉄骨造4階建の本社兼ショールームと、そこから車で3分ほどの距離にある木造2階建のサテライトオフィスの一体提案。デザインだけでなく2拠点の使い方を含めて評価する。
審査員は竹内社長とグループ会社エーステック(江別市)の竹内裕二社長のほか、東大名誉教授の坂本雄三氏、近畿大副学長の岩前篤氏、北大工学研究院准教授の小篠隆生氏、新建新聞社社長で新建ハウジング発行人の三浦祐成氏、リフォーム産業新聞社取締役の福田善紀氏が名を連ねる。
来年2月中旬に一次審査、3月中旬に二次審査を行い、3月下旬に結果を発表する。
特設サイトを公開中。設計に間する問い合わせは12月15日(木)まで受け付けている。
竹内社長は「外部から応募してもらうことによって、社内にいる自分たちが気づいていない会社の魅力や強みを教えてもらいたい」と期待を込めた。