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2024全道建築確認ランキング《建売・賃貸アパート・賃貸マンション》

2024全道建築確認ランキング《建売・賃貸アパート・賃貸マンション》

ジョンソンホームズが初の建売首位

北海道住宅通信社は、2024年に道内で建築確認を得た戸建建売住宅、賃貸アパート、賃貸マンションの戸数・棟数を施工者ごとに集計し、それぞれ確認戸数・棟数が多かった施工者を上位10社のランキングにまとめた。戸建建売住宅の建築確認総戸数は1603戸で、前年より127戸(7.3%)減少した。最も確認戸数が多かった施工者はジョンソンホームズで179戸。前年より27戸増で初めて首位に立った。カワムラホームが94戸で前年の18戸から大幅に戸数を伸ばし、3位に躍進した。

戸建建売住宅

建売住宅は、販売価格の高騰で23年から新規着工が大幅に落ち込み、同様に確認戸数も前年比約3割減少。24年は在庫調整から販売価格の大幅な値下げが始まったが、新規着工に関しては回復の兆しは見えず、年間1戸以上の建築確認を得た建売住宅の施工者は前年比28社(12.4%)減の197社とさらに減少した。その中でジョンソンホームズ(札幌市)が前年より27戸(17.8%)増の179戸で、初めて首位に立った。16年の戸数ゼロから8年間で建売部門を大きく成長させた。2位は前年トップの札証物産(同)。前年より4戸少ない161戸(前年比2.4%減)だった。3位はカワムラホーム(旭川市)の94戸。前年比76戸(422.2%)増と大きく戸数を伸ばし、前年21位から一気にトップ3に駆け上がった。4位は首都圏のパワービルダー・飯田グループホールディングス傘下のアーネストワン(東京都)で前年比16戸(23.2%)増の85戸。前年から順位を2つ上げた。5位は前年と変わらずロゴスホーム(帯広市)で、前年比12戸(16.7%)増の84戸だった。6位は曲小小倉工務店(函館市)で80戸。前年比8戸(9.1%)減で、前年の4位からランクダウンした。7位はアーネストワンと同じく飯田グループ傘下の東栄住宅(東京都)で、前年比24戸(27.0%)減の65戸。8位は山下ホーム(札幌市)の42戸、9位はタナカ(旭川市)の36戸、10位はコスモ建設(札幌市)の34戸だった。上位10社のうちカワムラホームとコスモ建設を除く8社は前年と同じ顔ぶれだったが前年より戸数を伸ばしたのは半分の5社で、順位も大きく変動した。

賃貸アパート

賃貸アパートの総確認棟数は629棟で、前年より88棟(16.3%)多かった。1棟以上の確認を得た施工者の数は201社で同11社(5.8%)の増加となった。最も確認棟数が多かった施工者は大東建託(東京都)で17年連続の首位。確認棟数は64棟で前年より13棟(25.5%)増加した。2位は北海道セキスイハイム(札幌市)で30棟。前年から4棟(15.4%)増加した。3位は潮産業(函館市)で18棟。前年より2棟(10.0%)減少した。4位はノースファイン・プランニング(札幌市)で前年比3棟(16.7%)減の15棟。上位4社の顔ぶれは前年と同じだった。

賃貸マンション

賃貸マンションの総確認棟数は648棟で前年より41棟(6.8%)増加。1棟以上の確認を得た施工者の数は87社で前年より1社増えた。最も多くの確認を得た施工者はサン建築設計(札幌市)で8年連続の首位。確認棟数は75棟で前年比4棟(5.1%)減。2位は前年5位だったエフリード(十勝管内大樹町)が前年比23棟(92.0%)増の48棟で躍進した。3位は前年と同じアスク工業(札幌市)で、前年比8棟(26.7%)増の38棟だった。10棟以上の施工者は20社で、前年から2社減少した。

【調査・集計方法】

道および特定行政庁・限定特定行政庁、民間確認検査機関が建築確認したすべての住宅(戸建・共同建および併用住宅)について、建築計画概要書に記載された施工者を閲覧・転記し、施工者別に戸(棟)数と延床面積を集計した。確認後に計画変更した内容は反映していない。併用住宅は住宅部分の床面積が半分以上の戸建住宅のみを集計。 建築計画概要書に記載された施主名と施工者名が同一の戸建住宅を戸建建売住宅として集計。同一でない場合は、施主名が法人であっても戸建注文住宅とした。共同住宅のうち、2階建以下または延床面積500㎡未満を賃貸アパートとして集計。3階建以上かつ500㎡以上は賃貸マンションとして集計した。

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