北海道の家づくりデータベース
帯広エリア版(十勝)
2026年(令和8年)4月7日(火曜日)

北海道住宅通信社は、2023年に道内主要7圏域(18市10町)で建築確認された戸建注文住宅について、施工者別の確認戸数を集計し、ランキングを作成した。7圏域の合計施工者数は830社で前年に比べ93社(10.1%)減少し、合計確認戸数も7051戸と前年に比べ1216戸(14.7%)減少した。合計確認戸数が最も多かったのは一条工務店で665戸(前年比13戸増)の確認を得た。830社のうち確認戸数が1戸のみの施工者は361社で全体の43.5%を占めた。
北海道住宅通信社は、建築確認審査を行う行政庁に保管されている建築計画概要書を閲覧し、2023年に道内主要7圏域(札幌、旭川、函館、室苫、帯広、釧路、北網)で建築確認された戸建注文住宅の戸数を施工者別に集計した。7圏域の合計戸数が最も多かった施工者は一条工務店。上位10社のうち9社は前年と同じ顔ぶれだった。


7圏域に含まれるのは札幌、旭川、函館など18市と音更、七飯など10町(文末の表参照)。これらの市町の合計確認戸数は全道の約9割を占めていると推計されるため、道内全市町村の合計戸数を集計した全道ランキングがまとまる前の先行指標として毎年公開している。
23年に7圏域で注文住宅の建築確認を得た施工者は830社(前年比10.1%減)。合計確認戸数は7051戸(同14.7%減)といずれも減少した。
830社のうち確認戸数が1戸だった施工者は361社(17.8%減)で、全体の43.5%(0.2ポイント減)を占めた。建築確認を得た施工者の総数が減少している中でもとくに確認戸数1戸の施工者の減少が著しいため、全体に占める割合が前年よりわずかながら縮小している。
7圏域の合計確認戸数のトップは一条工務店で665戸(前年比13戸増)。圏域別に見ると、増加したのは函館圏46戸(1戸増)、室苫圏57戸(同11戸増)、釧路圏40戸(22戸増)。減少したのは札幌圏419戸(10戸減)、旭川圏52戸(1戸減)、帯広圏35戸(9戸減)、北網圏16戸(1戸減)。
2位はロゴスホームの366戸(53戸増)。830社の中で前年から最も確認戸数が増えた施工者となり、前年の3位から一つ順位を上げた。圏域別に見ると、増加したのは札幌圏165戸(38戸増)、旭川圏44戸(9戸増)、帯広圏78戸(13戸増)、北網圏6戸(6戸増)。減少したのは函館圏28戸(6戸減)、室苫圏31戸(3戸減)、釧路圏14戸(4戸減)。
3位は北海道セキスイハイムの286戸(88戸減)。釧路圏が13戸で3戸増だったが、その他の6圏域が減少し、前年より一つ順位を下げた。
4位は豊栄建設で275戸(30戸増)。札幌圏では一条工務店に次ぐ259戸(31戸増)と大幅に増加し、前年より二つ順位を上げた。同じロゴスホールディングス傘下のロゴスホームと合わせると641戸(83戸増)で首位の一条工務店に迫る。
5位は土屋ホームの252戸(18戸減)。札幌圏と釧路圏でわずかに増加したが、北網圏が増減なし、その他の圏域が少しずつ減少した。
6位はミサワホーム北海道の247戸(26戸減)。旭川圏は35戸で8戸増だったが、その他の6圏域が減少し、前年より二つ順位を下げた。
7位のアーキテックプランニングは168戸(29戸減)、8位のジョンソンホームズは162戸(29戸減)で前年と順位は変わらず。
9位はecoaハウスとスウェーデンハウスがともに121戸で同順。ecoaハウスは前年から70戸減で一つ順位を下げ、スウェーデンハウスは9戸減で一つ順位を上げ、トップ10にランクインした。
上位10社のうち、前年より戸数が増加したのは一条工務店、ロゴスホーム、豊栄建設の3社のみだった。