北海道の家づくりデータベース
札幌エリア版(石狩・空知・後志)
2026年(令和8年)9月14日(月曜日)
北海道住宅通信社は、2024年1~12月の札幌市内の建築確認戸数ランキングについて、注文住宅と建売住宅を合算した戸建住宅ランキングを集計した。
1位はジョンソンホームズで、合計305戸。注文住宅が142戸(前年比18戸増)、建売住宅が163戸(同18戸増)だった。2020年以来4年ぶりの首位となった。
2位は一条工務店で、合計302戸。注文住宅が300戸(2戸増)、建売住宅が2戸(2戸増)。ほぼ注文住宅のみで3年連続トップを維持していたが、建売住宅が好調なジョンソンホームズに首位を譲った。
3位は豊栄建設で、合計197戸。注文住宅が174戸(27戸減)、建売住宅が23戸(16戸増)。注文の減少を建売の増加がカバーし、3位を維持した。4位は前年と同じく札証物産で、合計163戸(11戸減)。建売主体のビルダーでは唯一のトップテン入り。5位はロゴスホームで、合計158戸(22戸増)。注文、建売ともに増加した。
6位は土屋ホームで、合計131戸(19戸減)。7位はミサワホーム北海道で、合計127戸(14戸増)建売住宅は減少したが、注文住宅の伸びが上回った。8位は北海道セキスイハイムで、合計106戸(42戸減)。
上位10社の注文+建売の合計は1672戸で、前年の1667戸とほぼ変わらないが、内訳を見ると、注文住宅の合計は1261戸で前年比58戸増、建売住宅の合計は411戸で前年比53戸減。建築コストが高騰する中、大手がより収益性の高い注文住宅に注力している傾向が見て取れる。一方、建売住宅を2桁伸ばしたジョンソンホームズと豊栄建設がトップ3を占めており、各社の戦略の違いが浮き彫りになっている。
注:ランキング表には合計戸数が4戸以上の施工者を掲載したが、合計欄は未定・直営を除く全確認戸数を表示している。