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ジョンソンホームズ「M+」新ショールーム

ジョンソンホームズ「M+」新ショールーム

マンションリノベの変化を体感

ジョンソンホームズ(札幌市)は4月4日、マンションリノベーション専門ブランド「M+(エムプラス)」の新たな体験型ショールーム「RENOVATION&INTERIOR LAB.(リノベーションアンドインテリアラボ)」をオープンした。場所は、同社が運営するインテリアショップ「ザ・ジョンソンストア」内(札幌市中央区南1条西6丁目4―1)。
「住まいの変化を体感し発見する場所」がコンセプト。従来の設備や仕様の確認を中心としたショールームとは一線を画し、図面や写真だけでは伝わりにくい「暮らしの質」を可視化する。ユーザーが自分に合った住まいを直感的に選択できる仕組みを整えた。

特徴的なのは、実際の生活動線を意識した空間設計だ。キッチンはダイニングテーブルと一体化した造作デザインを採用し、単なる調理場ではなく「家族が集まる中心地」としての機能を提案。IoT照明による調光シミュレーションを導入しており、光の加減によって空間の印象や生活シーンがどう切り替わるかを来場者が直接体験できる。
また、マンション特有の構造上の制約である「段差」を逆手に取り、小上がり(ヌック)などのゾーニングとして再定義することで、空間の付加価値を高める手法を提示している。
素材使いにおいても、「札幌軟石」のタイルを採用するなど、札幌の地域性を反映させた提案を盛り込んだ。フロアタイルやモルタル、壁面素材などさまざまな質感も体感できる。
ショールーム内には、ユーザーの好みを具体化させるため「インダストリアル」「ジャパンディ」「ノルディック」という、ニーズの高い三つの異なるデザインテイストの打ち合わせスペースも併設している。
近年、リノベーション市場では単なる「古さの解消」ではなく、自分らしいライフスタイルの実現を求めるユーザーが増加している。同社はこの拠点を「体験から選ばれるブランド」への進化に向けた拠点と位置づける。多様化する顧客ニーズに対し、インテリアショップという顧客接点の強い立地で、ソフト・ハード両面から暮らしをイメージさせる同社の取り組みは、リノベーション検討層の潜在需要を掘り起こす新たなモデルとなりそうだ。

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