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2025全道建築確認ランキング《建売・賃貸アパート・賃貸マンション》

ジョンソンホームズが2年連続の建売首位

北海道住宅通信社は、2025年に道内で建築確認を得た戸建建売住宅、賃貸アパート、賃貸マンションの戸数・棟数を施工者ごとに集計し、それぞれランキングにまとめた。戸建建売住宅の建築確認戸数は1485戸で前年より118戸(7.4%)減少した。最も確認戸数が多かった施工者はジョンソンホームズで190戸。前年より11戸増で2年連続首位に立った。カワムラホームが125戸で前年から31戸増やし、前年の3位から2位に順位を上げた。

戸建建売住宅

建売住宅は販売価格の高騰により、23年以降は着工戸数の減少が続いている。札幌市内で一時1100戸を超えていた在庫は調整が進んだが、成約好調なエリアでは土地も不足しており、新規物件の建築確認戸数は前年比118戸(7.4%)減の1485戸と3年連続の減少。年間1戸以上の建築確認を得た建売住宅の施工者も前年比24社(12.2%)減の173社とさらに減少した。
その中でジョンソンホームズ(札幌市)が前年より11戸(6.1%)増の190戸で2年連続首位に立った。
2位はカワムラホーム(旭川市)。前年比31戸(33.0%)増の125戸。前年から順位を1つ上げた。
3位は首都圏のパワービルダー・飯田グループホールディングス傘下のアーネストワン(東京都)で前年比16戸(18.8%)増の101戸。こちらも前年から順位を1つ上げた。
4位はロゴスホーム(帯広市)で、前年比3戸(3.6%)増の87戸。
5位は札証物産(札幌市)で81戸。前年比80戸(49.7%)減で前年の2位からランクダウン。3月に民事再生法の適用を申請し、未成約物件や未完成工事物件などはロゴスホールディングス傘下の豊栄建設(同)が引き継いでいる。
6位はアーネストワンと同じく飯田グループ傘下の東栄住宅(東京都)で79戸。前年比14戸(21.5%)増。7位は曲小小倉工務店(函館市)で前年比19戸(23.8%)減の61戸。8位は北海道セキスイハイム(札幌市)の43戸、9位はタクトホーム(東京都)の36戸、10位は山下ホーム(札幌市)とコスモ建設(同)が28戸だった。
上位10社のうち北海道セキスハイムとタクトホームを除く9社は前年と同じ顔ぶれ。前年より戸数を伸ばしたのは7社で、順位も大きく変動している。

賃貸アパート

賃貸アパートの総確認棟数は413棟で前年より216棟(34.3%)少なかった。1棟以上の確認を得た施工者の数は151社で同50社(24.9%)の減少となった。
最も確認棟数が多かった施工者は大東建託(東京都)で18年連続の首位。確認棟数は38棟で前年より26棟(40.6%)減少した。2位は北海道セキスイハイム(札幌市)で27棟。前年から3棟(10.0%)減少した。3位は潮産業(函館市)とミサワホーム北海道(札幌市)の14棟。潮産業は前年から4棟(22.2%)の減少。ミサワホーム北海道は5棟(55.6%)の増加となった。

賃貸マンション

賃貸マンションの総確認棟数は468棟で前年より180棟(27.8%)減少している。1棟以上の確認を得た施工者の数は72社で前年より14社減った。
最も多くの確認を得た施工者はサン建築設計(札幌市)で9年連続の首位。確認棟数は42棟で前年比33棟(44.0%)減少している。2位は前年と同じエフリード(十勝管内大樹町)で29棟。前年比19棟(39.6%)減少した。3位はエルクリエイト(札幌市)で、28棟。前年比9棟(24.3%)減少している。10棟以上の施工者は15社で、昨年から4社減少した。

【調査・集計方法】

道および特定行政庁・限定特定行政庁、民間確認検査機関が建築確認したすべての住宅(戸建・共同建および併用住宅)について、 建築計画概要書に記載された施工者を閲覧・転記し、施工者別に戸(棟)数と延床面積を集計した。確認後に計画変更した内容は反映していない。併用住宅は住宅部分の床面積が半分以上の戸建住宅のみを集計。
建築計画概要書に記載された施主名と施工者名が同一の戸建住宅を戸建建売住宅として集計。同一でない場合は、施主名が法人であっても戸建注文住宅とした。共同住宅のうち、2階建以下または延床面積500㎡未満を賃貸アパートとして集計。3階建以上かつ500㎡以上は賃貸マンションとして集計した。

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