北海道の家づくりデータベース
函館エリア版(渡島・檜山)
2026年(令和8年)8月31日(月曜日)

北海道住宅通信社は例年5月に掲載している3月の札幌市建築確認ランキングを2ヵ月遅れで集計した。
3月から徐々に新制度に対応した確認申請への移行が始まったため、審査に時間がかかる書類が一定数あり、札幌市が確認済物件の建築計画概要書を開示できなかったことが遅れの要因。審査の混乱は4月以降も続いており、今後もランキングの集計に遅れが生じる可能性がある。
札幌市と民間確認検査機関が3月に建築確認した同市内の戸建注文住宅は270戸で、前年同月に比べて60戸(28.6%)増加。2ヵ月続けて前年同月を上回った。合計床面積は3万3369㎡(前年同月比28.8%増)。1戸当たりの平均床面積は123.6㎡(同0.2%増)。 同月に1戸以上の建築確認を得た施工者は94社で、前年同月に比べ16社増加した。うち1戸のみは50社(5社増)、10戸以上は5社(1社増)だった。 施工者別に見ると、豊栄建設が22戸(5戸増)で首位。 次いでロゴスホームが18戸(8戸増)で2位。土屋ホームと一条工務店がいずれも17戸(6戸増、1戸減)と続いた。 1~3月の累計確認戸数は687戸。前年同期に比べ152戸(28.4%)増加した。同時期に前年同期を上回るのは5年ぶり。合計床面積は8万3965㎡(前年同期比31.1%増)。1戸当たりの平均床面積は122.2㎡(同2.1%増)だった。 施工者別では、豊栄建設が61戸(21戸増)でトップ。次いで、一条工務店が53戸(8戸減)。ロゴスホームが43戸(17戸増)と続いた。
3月の戸建建売住宅の確認戸数は90戸で、前年同月に比べ31戸(52.5%)の大幅増。2ヵ月ぶりに前年同月を上回った。合計床面積は9395㎡(前年同月比49.5%増)で、同月としては3年ぶりに前年同月を上回った一方、1戸当たりの平均床面積は前年同月を下回る104.4㎡(同2.0%減)だった。 施工者別では、ジョンソンホームズが16戸(2戸増)で最も多く、次いで、東栄住宅が13戸(5戸増)。クレスト・ホームが8戸(6戸増)だった。 1~3月の累計確認戸数は224戸で、前年同期に比べ80戸(55.6%)増加した。合計床面積は2万3377㎡(前年同期比51.7%増)と増加したが、1戸当たりの平均床面積は104.4㎡(同2.4%減)で3年続けて前年同期を下回った。 施工者別では、ジョンソンホームズが39戸(9戸増)で首位。次いで、東栄住宅とカワムラホームが17戸(4戸増、純増)だった。
3月の賃貸アパートの確認棟数は11棟で、前年同月に比べ2棟(22.2%)増。5ヵ月続けて前年同月を上回り、同月としては3年ぶりに10棟を超えた。施工者別では中井聖建設が2棟(純増)で最多だった。 1~3月の累計確認棟数は26棟(前年同期比8棟増)だった。 3月の賃貸マンションの確認棟数は49棟(4棟減)。4ヵ月ぶりに前年同月を下回った。同月に50棟を下回るのは4年ぶり。施工者別では、サン建築設計、エムズ・インダストリー、ジョイナス、アスク工業が4棟(4棟減、純増、純増、1棟増)で最も多かった。 1~3月の累計確認棟数は115棟(前年同期比13棟増)で、5年続けて前年同期を上回った。