北海道の家づくりデータベース
札幌エリア版(石狩・空知・後志)
2026年(令和8年)5月24日(日曜日)
あいの里の定借158区画を取得

大和ハウス工業(大阪市)は6月30日、(独法)都市再生機構(通称・UR都市機構)から全国11地域、計622区画の住宅用定期借地権付き土地を取得した。道内では札幌市北区あいの里の158区画を取得。借地に建物を所有しているオーナーに対し、売買仲介や買取り、リノベーション、リフォームなどの不動産ストック事業を展開する。
同社が今回、あいの里に取得した土地は、UR都市機構が2000年前後から50年間の定期借地契約で貸し出していたもので、残り約30年間の契約を同社が引き継ぐ。
借地に住宅などが建てられてから約20年が経過しており、老朽化や家族構成の変化によるリフォーム需要が出てくることが考えられる。また、相続が発生した場合には売却や住み替えの提案を行うことも可能だ。
同社は大和ハウスリフォーム、大和ハウス賃貸リフォーム、日本住宅流通などグループ7社の不動産ストック事業を連携し、統一ブランド「Livness(リブネス)」として展開している。神奈川県や兵庫県では郊外型既存住宅団地の再生プロジェクトを手掛けるなど、スケールの大きな再開発の実績もある。
リフォームや売却、住み替えのほかにも、賃貸と買取再販を組み合わせたリロケーション、用途変更と買取再販を組み合わせたコンバージョン、太陽光発電システムや蓄電池をはじめとする省エネ機器の提案など、土地利用者の幅広い需要に対応し、リブネスのワンストップサービスとして提供していく。