北海道の家づくりデータベース
札幌エリア版(石狩・空知・後志)
2026年(令和8年)5月24日(日曜日)
竹内建設(札幌市)は2月4日、自社社屋設計コンペティションの一次審査会を行った。
「竹内建設本社兼ショールーム&サテライトオフィスリニューアル設計コンペ」と題し、昨年11月16日から1月31日を募集期間としていた。
約160件の資料請求があり、道内外から46作品が寄せられた。道内からは2作品の応募があった。

審査会場のようす
担当者は「予想以上の反響をいただき、感謝と同時に驚いている」と語った。
一次審査は書類審査で、審査員一人当たり30点を配分し、コンセプト、実現性、発見・提案性の3つの項目についてそれぞれ最大10点まで点数をつけ、その合計点によって選出。
審査員は、東京大名誉教授の坂本雄三氏、近畿大副学長の岩前篤氏、北大工学研究院建築都市部門空間デザイン准教授の小篠隆生氏、新建新聞社(長野市)代表取締役の三浦祐成氏、リフォーム産業新聞社(東京都)取締役の福田善紀氏、竹内建設(札幌市)代表取締役社長の竹内哲也氏、エーステック(札幌市)代表取締役社長の竹内裕二氏の7人。
審査に先立ち竹内哲也社長は、「北海道を代表する企業を目指すうえで、外からどう見えているのかも考慮し、新社屋という会社の顔をあえて自社ではなく公開コンペで募ることにした」と語った。2019年より、リブランディングに取り組んできた同社にとって、新たな企業像を浸透させ、全国に向けてブランドを発信する狙いがある。
3時間あまりに及んだ一次審査を通過したのは7作品。五十音順に、粟屋大紀建築設計事務所、一級建築士事務所HAFEN(ハーフェン)、S2Harchitects、清水忠昭一級建築士事務所、WIPstudio一級建築士事務所、松島潤平建築設計事務所、山本想太郎設計アトリエ。
二次審査は3月中旬にプレゼンテーション審査を行う。最終審査は3月下旬を予定。
最優秀作品には賞金100万円のほか、実際に設計を発注する。