北海道の家づくりデータベース
札幌エリア版(石狩・空知・後志)
2026年(令和8年)4月7日(火曜日)

北海道セキスイハイム(札幌市)は、環境住宅パッケージ「ミライクラス+(プラス)」を4月4日に発売した。
ZEHの上位ランクであるNearlyZEH+、ZEH+に適合し、国が2030年に標準化を目指すZEHを上回る住性能を備えた商品パッケージ。断熱等級6相当の断熱性能と蓄電池を標準仕様とし、レジリエンス性も兼ね備えている。
同社の新築住宅ブランドの「シェダン」全商品とシェダン以外の平屋に対応。年間の販売目標は30棟を掲げた。

パッケージに含まれているのは、①大容量太陽光発電パネル②蓄電池「eーPocketGREEN」③HEMS「スマートハイムナビ」④ユニット構造体⑤断熱等級6相当の「あったかしっかり断熱」⑥ZEH+またはNearlyZEH+水準――の6項目。
同社の試算によると、札幌市内で延床面積約130㎡、太陽光発電パネル6・0kW、蓄電池12kWhを採用したモデルプランは、5月から10月に使用する電力の最大約80%を太陽光発電で賄えるとする。
年間光熱費は、太陽光パネルと蓄電池を設置しない一般住宅と比較して、17万5000円程度の削減を見込む。
レジリエンス性については、管理された工場生産により強靭なボックスラーメン構造のユニット構造体で駆体を構成。ユニット単体でも高い耐震性を確保できる。
太陽光発電と蓄電池で停電時でも電気が使用可能。冬季間でも蓄電池の電気でエコジョーズなどのボイラーを起動するため、暖房や給湯が使える。
また、HEMSのスマートハイムナビは気象情報に連動しており、大雨や暴風などの警報が発令されると停電に備えて自動で蓄電池への充電を開始する。
さらに「グリーンモード多雪」機能により、季節に応じて二つの蓄電池運転モードを自動で切り替える。積雪で発電が期待しにくい冬季(11~4月)は夜間に購入した電気を蓄電池に充電。夏季(5~10月)は、太陽光発電で得られた余剰電力を蓄電池に充電し、一年を通じて停電に対応する。
問い合わせ先は同社企 画部。電話011(717)4818。