北海道の家づくりデータベース
札幌エリア版(石狩・空知・後志)
2026年(令和8年)10月16日(金曜日)
札幌市と民間確認検査機関が4月に建築確認した同市内の戸建注文住宅は57戸で、前年同月に比べて167戸(74.6%)減少。3ヵ月ぶりに前年同月を下回った。合計床面積は6925㎡(前年同月比74.5%減)。1戸当たりの平均床面積は121.5㎡(同0.4%増)だった。
この4月より建築関連改正法が施行され確認審査にかかる時間が増加した。またそれを避けて、前月までに確認申請を受けた物件が多数あった。このため、4月の建築確認件数は過去にないほど大幅に減少した。参考までに、駆け込みで増加した3月分と反動で減少した4月分を合算して前年と比べると、今年3~4月の累計確認戸数は327戸で前年同期比24.7%減だった。
施工者別に見ると、一条工務店が11戸(18戸減)で首位。 次いでアイ工務店とミサワホーム北海道がいずれも5戸(2戸増、3戸減)で2位。住友林業、三井ホーム北海道、北海道セキスイハイムがいずれも4戸(10戸減、1戸増、4戸減)で4位だった。
1~4月の累計確認戸数は744戸で、前年同期に比べ15戸(2.0%)減少。合計床面積は9万888㎡(前年同期比0.3%減)。1戸当たりの平均床面積は122.2㎡(同1.7%増)だった。
施工者別では、一条工務店が64戸(26戸減)でトップ。次いで、豊栄建設が61戸(12戸増)。ロゴスホームが44戸(10戸増)と続いた。
4月の戸建建売住宅の確認戸数は3戸(前年同月比95.6%減)。合計床面積は356㎡(同95.4%減)。1戸当たりの平均床面積は118.7㎡(4.3%増)だった。3~4月では、93戸(26.8%減)。
施工者別では、ジョイフルホーム、アーキテックプランニング、エストホームがそれぞれ1戸(すべて純増)。その他に同月に建築確認を得た施工者はなかった。
1~4月の累計確認戸数は227戸で、前年同期に比べ15戸(7.1%)増加。4月の落ち込みがあってもまだ前年同期を上回っている。合計床面積は2万3733㎡(前年同期比2.5%増)で、4年ぶりに前年同期を上回ったが、1戸当たりの平均床面積は104.6㎡(同4.2%減)で、同期としては統計を確認できる04年以降で最少。
4月の賃貸アパートの確認棟数は1棟(前年同月比92.3%減)。3~4月では12棟で、前年同期に比べ10棟(45.5%)減少した。
施工者別では木村建設工業が1棟(純増)。
1~4月の累計確認棟数は27棟で、前年同期に比べ4棟(12.9%)減少した。
4月の賃貸マンションの確認棟数は5棟(前年同月比91.1%減)。3~4月では54棟で、前年同期に比べ55棟(50.5%)減少した。
施工者別では、CMSホールディングスが2棟(同数)。次いで、サン建築設計、オリエント建設、アスク工業がそれぞれ1棟(9棟減、同数、純増)だった。
1~4月の累計確認棟数は120棟で前年同期に比べ38棟(24.1%)減少した。施工者別では、サン建築設計が10棟(13棟減)で首位。エフリード、オリエント建設、アスク工業がいずれも7棟(7棟減、5棟増、2棟増)だった。