北海道の家づくりデータベース
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2026年(令和8年)9月14日(月曜日)

(一社)日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ)北海道支部は11月7日、「ジェルこまち モデルハウス見学&ランチ会」を開催した。
「ジェルこまち」は、2019年度に結成されたジェルコの女性ワーキンググループで、リフォーム業界で働く女性の情報交換や熱意・技術の向上を目的に、全国大会や各支部でのイベント、セミナーを実施している。
北海道支部でのイベント開催は今回が3回目。ジェルコ会員以外や男性も参加でき、当日は18人が参加。その約7割が女性だった。
見学会では、ジョンソンホームズ(札幌市)のリノベーション物件「厚別東フルリノベーションモデルハウス(札幌市厚別区厚別東2条4丁目)」を訪問した。
案内役を務めた同社リフォーム・リノベーション部門「J・リノベ」カンパニー長の髙橋裕輔氏と同設計マネージャーの草刈善光氏が、改修の内容や設計、デザイン上のポイントについて解説した。
築41年・延床面積約100㎡の中古住宅をスケルトン改修。共働き家族を主要ターゲットに据え、「ここまで変わるという具体像を示す事例」と力を込める。構造補強と断熱強化を行い「『中古は寒い・耐震が不安』といった懸念を解消できる仕様」と髙橋氏。デザインを担当した草刈氏は、「クワイエット・ラグジュアリー」をコンセプトにした落ち着いた色調や、浴室・ランドリー・トイレを回遊できる動線、1階収納の充実など「家事負担軽減に配慮した」と解説した。
その後の自由見学では、参加者らは担当者に質問したり、互いに感想を交わしたりするなど、熱心に情報収集する様子が見られた。
その後、場所をJOHNSON’Sティーラウンジ(札幌市中央区南1条西6丁目4―1)に移動し、ランチ会が行われた。参加者たちは料理を味わいながら仕事やプライベートの話題で盛り上がり、交流を深めた。
参加者からは、同業他社との交流やモデルハウスを見る機会は少ないので「刺激になった」「参考になった」といった好意的な声が多く聞かれた。
同イベントの運営を担当したジェルコ北海道支部事務局の土佐英二氏(アルティザン建築工房、札幌市)は、「過去の見学先は主に事務局のアルティザン建築工房のモデルハウスが多かったが、本活動の認知が広がり、他社物件での開催が実現した」と同イベントの成長を振り返った。
活動は来年度も継続予定で、土佐氏は「秋ごろの開催を軸に検討していく」としている。参加はオープンを継続し、リフォーム業界で働く女性を中心に広く参加を呼び掛けていく方針。
また土佐氏は、「運営にもぜひ参加してほしい」と話し、女性リーダーや運営協力者を広く募集している。「サポート的な役割であれば会員外でも歓迎」とした。