北海道の家づくりデータベース
札幌エリア版(石狩・空知・後志)
2026年(令和8年)9月14日(月曜日)
(一社)日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ)北海道支部(荒井俊吉支部長)は1月23日、「ジェルコ北海道支部リフォームコンテスト2025」の表彰式を札幌市内で開催した。特別賞2作品と部門別の18作品を表彰。特別賞の受賞者によるプレゼンテーションも行われた。
北海道知事賞は、「寒冷地でもエアコン冷暖房」(アルティザン建築工房、新谷孝秀氏)が受賞した。
築27年の中古住宅を、「とにかく暖かい家にしてほしい」という施主の要望に応えて性能向上リフォームを行った。
インスペクションの結果、床・天井の断熱が充分と判明。外張り付加断熱を施し、窓を高断熱仕様にすることで断熱等級7を達成した。冷暖房は、1階リビングと2階ホールに設置した2台のエアコンで家中を賄っている。
「性能向上の見本的な改修」として、また、道が進める既存住宅改修の政策に合致している点が評価された。
審査委員長賞は、「非日常を日常に」(ジョンソンホームズRデザイン事業部M+)が受賞した。
同社のマンションリノベーションブランド「MW(エムダブル)」により、築26年のマンションの室内をすべて解体。リビングの床を下げ、モールテックスや札幌軟石など素材にもこだわり、個性的な空間へ作り変えた。
施主はインテリアが好きで暮らしを発信するインスタグラマー。そのため、SNS発信を意識した見せ方にも配慮したという。随所にこだわりと工夫が見られ、応募作品の中でも抜きんでていると評価された。